2017/05/18

法人の活用はなぜ建物所有方式が基本なのか?【相続対策ch】法人活用#7

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法人の活用はなぜ建物所有方式が基本なのか?
法人活用において、法人を高収入、高収益体質にするには、建物所有方式が最も適していると考えています。但し過剰な借入は厳禁です。一般的に法人を活用して所得を分散させる(個人の不動産所得を資産管理会社(同族法人)に移転させる)方法としては、次の3つの方式があげられます。
1.管理料徴収方式
2.サブリース方式
3.建物所有方式
法人に財産を移したら、相続財産が減ると思って土地まで法人に売却している方を、たまにみかけます。しかし、むやみに土地まで法人に移転してしまうと、売却代金が個人に入ってきて、反対に個人の相続税評価額が上がったり、移転コスト(登録免許税や不動産取得税)がかかりすぎてしまう事が多いので注意して下さい。

動画URL:https://youtu.be/1AXb6tVjSN0?list=PL4SLxb31faRKTmAqDNOlbyGXyM2sPkWSt

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